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自民・伊吹氏が引退表明 元衆院議長「責任果たせぬ可能性」

自民党の伊吹文明元衆院議長(共同)

自民党の伊吹文明元衆院議長(83)=衆院京都1区=は28日、京都市内で記者会見し、次期衆院選に立候補せず引退すると表明した。高齢であることを理由に挙げ、後継については1週間以内に決める考えを示した。

伊吹氏は「京都1区の主権をお預かりしている責任を、自信を持って果たせない可能性がある」と述べた。「私も83歳なので、次の任期中に病気や万一のことがあれば、選挙区の皆さまに迷惑をかけることになる」とも説明した。

後継については伊吹氏自身や地元議員などが関わる選考委員会で決めたいとし「世襲や公募はない。1週間以内に報告する」と述べた。「地縁や血縁のある人でないと難しい」との考えも示した。引退を決めたのは先週という。

伊吹氏は旧大蔵省を経て、1983年衆院選で初当選し、当選12回。党幹事長や財務相などの要職を歴任した。二階派に所属している。〔共同〕

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