コロナ検査値下げ、厚労省と現場のすれ違い - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

コロナ検査値下げ、厚労省と現場のすれ違い

スレヴィン大浜華

[有料会員限定]

「もう頑張る意欲がなくなった」。新型コロナウイルスの診療にあたる東京都内の医師は、4月から発熱外来の規模を縮小することを決めた。当面はかかりつけの患者に対応を絞り、数カ月で打ち切ろうと考えている。

きっかけはコロナ検査の診療報酬の引き下げだった。都内でクリニックを営む別の医師は「厚生労働省は現場を分かっていない」と首を振る。

発熱外来で患者は無料でPCR検査などを受けられる。医療機関は国が決めた...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り526文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

霞が関ノート

霞が関を日々取材する記者たちが政策づくりの現場の息づかいを伝えます。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません