
少子化の壁壊すには データで見る日本の人口問題
人口と世界
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日本の人口減少が止まりません。あと30年で1億人を切り、今世紀中には6000万人を下回ってピーク時から半減する見通しです。貧困や働き方の問題などで結婚しない人が増え、出生率が回復しないことが大きな壁となっています。壁を壊すためには、今までの社会常識が誤っていたことを率直に認め、誤算を転機に変える「逆転の発想」が不可欠です。日本を取り巻く深刻な少子化の現状を、10個のテーマで確認してみましょう。...
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人類登場から30万年。長く続いてきた人口膨張が、終わりに差しかかっています。経済、社会、軍事などあらゆる面で基盤となった人口とそれを支える出生率が減少。連載企画「人口と世界」では人口減少社会に危機感を抱く国々を取り上げます。第6部「逆転の発想」では、誤算を転機に社会や制度のあり方を見直し、人口減に対応する世界の動きを描きます。
第1部「成長神話の先に」まとめ読み
第2部「新常識の足音」まとめ読み
第3部「衰退が招く危機」まとめ読み
第4部「下り坂にあらがう」まとめ読み
第5部「わたしの選択」まとめ読み
第6部「逆転の発想」まとめ読み