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東京の大規模接種センターは税務署跡 自衛隊が準備着手

自衛隊が大規模接種センターの設営に着手した(28日、大手町合同庁舎3号館)

防衛省・自衛隊は28日、新型コロナウイルスワクチンの国の大規模接種センターの準備に着手した。会場になる大手町合同庁舎3号館は築50年で、2020年12月まで税務署として使っていた。地上15階・地下1階の建物で、現在はほとんどのフロアが空き部屋になっている。

接種会場になる庁舎を視察する中山防衛副大臣(右)ら=28日、大手町合同庁舎3号館

中山泰秀防衛副大臣は28日、同庁舎の現状を視察した。

防衛省職員から和式トイレが残っていたり、階段の手すりが足りなかったりといった課題の説明を受けた。記者団に「ここからの感染リスクも回避しないといけない。万が一に備え、改善できるところは改善する」と強調した。

視察する中山防衛副大臣(28日、大手町合同庁舎3号館)

庁舎は東京メトロの大手町駅C2出口などから近い。5月24日の開設を予定し、まずは1都3県の高齢者の利用を想定する。菅義偉首相が27日に岸信夫防衛相に自衛隊がセンターを運営するよう指示を出した。

庁舎1階を受付や待合室として使う。冷蔵庫用の電源設備がある旧食堂をワクチンの保管庫として使う。会議室などがあった2~10階の一部フロアを接種会場にする。高層階への移動はエレベーターを活用する。

接種会場になる大手町合同庁舎3号館の内部(28日、東京都千代田区)

密を避けるため動線の工夫を検討する。接種会場に仕切りを設けたり、照明を直したりといった改修も必要になる。しばらく未使用だった部屋もあり、業者に清掃を委託する。

建物はいま内閣府の2部局が入る。40人ほどが勤務している。使用中のフロアは使わない。

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