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首相「経済的威圧に強く反対」 中国念頭、EASで言及

(更新)

岸田文雄首相は27日夜、東アジア首脳会議(EAS)のメンバーによるオンライン協議で地域情勢について触れ「経済的威圧に強く反対する」と述べた。中国が念頭にある。外務省が終了後、発表した。

首相は沖縄県・尖閣諸島の周辺海域での中国公船の侵入を踏まえ「東シナ海で日本の主権を侵害する活動が継続している」と指摘した。「南シナ海でも緊張を高める活動や法の支配に逆行する動きがみられる」と強調した。

首相は香港や新疆ウイグル自治区などでの人権状況に関し「懸念」を表明した。外務省によると複数の国から同様の言及があったという。

中国からは李克強(リー・クォーチャン)首相が参加した。協議は各国首脳が順番に意見を表明する形式で、日本側の発言に中国側からの反論はなかったとみられる。

米ホワイトハウスによると、バイデン米大統領は「インド太平洋に永続的に関わる」と発言した。国際的ルールに基づく秩序を重視する意向を示し、中国を念頭に「秩序への脅威」への懸念を伝えた。

マレーシアのイスマイルサブリ首相は「南シナ海問題は国際法の原則に基づき、平和的、建設的に解決すべきだ」と話した。

シンガポールのリー・シェンロン首相は「東南アジア諸国連合(ASEAN)各国は米中双方と良好な関係を築きたい。どちらか片方につくことは望んでいない」と言明した。

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