高齢の救急搬送に備えを 望む選択肢、事前に家族と共有
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自宅や高齢者施設で体調が悪化し、救急搬送される高齢者が増えている。人生の最終段階の選択肢を普段から家族やかかりつけ医と話し合い、いざという時に備える取り組みが広がる。先行する自治体では地域で搬送先が見つからないケースを減らす効果もあった。容体急変時の搬送先や処置の選択肢を知ることが大切だ。
聖路加国際病院(東京・中央)の前には新型コロナウイルスや脳卒中の患者が増える冬、熱中症患者が相次ぐ夏に救急...

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