東京都区部の消費者物価1.9%上昇 5月、食料上げ幅拡大
(更新) [有料会員限定]
総務省が27日発表した5月の東京都区部の消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2020年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.5と前年同月比1.9%上昇した。上昇は9カ月連続。エネルギー価格の上昇が続いたほか、原材料価格の高騰で生鮮食品を除く食料も上がった。携帯電話料金の引き下げの影響も薄まった。
品目別に見ると、エネルギー関連が22.3%上昇した。ガソリン補助金拡大の影響で4...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。