家庭の電気代、2割軽減 2次補正予算案は29兆円超で調整
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政府は26日、標準的な家庭で1カ月の電気料金を2割にあたる2000円程度、都市ガスは月900円程度抑える案を与党に提示した。月内にまとめる総合経済対策に盛り込む。家計や企業の恩恵は大きいが、対象を絞らない一律の支援で財政支出が大幅に膨らむ恐れもある。
経済対策の財源を裏付ける2022年度第2次補正予算案について自民党幹部は26日夜「一般会計で29兆円を超える」と明らかにした。岸田文雄首相は同日夜...
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