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外相が東欧・英国訪問へ 大型連休中 欧州で中国けん制

茂木敏充外相は27日の記者会見で、大型連休中の4月29日から5月8日まで東欧各国と英国を訪問すると発表した。5月上旬にロンドンで開く主要7カ国(G7)の外相会合に出席する。6月のG7サミットに向け、対中国の連携を深める。

茂木外相=ロイター

欧州では香港問題や新疆ウイグル自治区での人権侵害により中国への警戒が高まっている。民主主義や法の支配といった価値観を共有する。

茂木氏は記者会見で「欧州連合(EU)でインド太平洋の議論が活発化するなかで、欧州で日本のプレゼンスを示すことは重要だ」と述べた。

対面での外相会合は2年ぶり。会合には韓国やオーストラリアの外相らも招待されている。日韓や日米韓での会談がある可能性もある。

東欧はスロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランドの3カ国を訪れる。ポーランドでチェコ、スロバキア、ハンガリーを含む東欧4カ国(V4)の外相と会談する。

中国は東欧を広域経済圏構想「一帯一路」の欧州の玄関口と位置づけ、影響力を高めている。茂木氏は今回の訪問で安全保障や経済協力を巡り協議することで、東欧を引き寄せる狙いがある。

スロベニアは21年後半のEU議長国を務める。EUは19日、インド太平洋地域への関与を強め、具体的な戦略をまとめることで合意した。茂木氏は歓迎する意向を示しており、EUとの経済、安全保障面の協力を一層強化する。

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