ミャンマー人、資格失効後も在留可能に 入管庁が特例
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出入国在留管理庁は日本在留中のミャンマー人について在留資格が失効しても特例で引き続き滞在できるようにする。技能実習生らを対象に「特定活動」の資格を与え、就労も認める。ミャンマー国軍によるクーデター後の情勢悪化を踏まえた。
入管庁が26日、自民党の法務部会で緊急避難措置の概要を説明した。難民認定の審査も手続きを迅速にし、認められなくても在留や就労ができるよう配慮する。
帰国が難しくなった留学生や技...
ミャンマー国軍は2021年2月1日、全土に非常事態を宣言し、国家の全権を掌握したと表明しました。 アウン・サン・スー・チー国家顧問率いる政権を転覆したクーデターを巡る最新ニュースはこちら。