深化する自公連立 03年以降、衆議院全選挙区で候補一本化 - 日本経済新聞
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深化する自公連立 03年以降、衆院全選挙区で候補一本化

55年体制 崩壊30年④

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自民、公明両党の連立政権は2023年に20年の節目を迎える。55年体制の崩壊後、政党が離合集散するなかで自公両党は安定的な関係を保ってきた。衆院のすべての小選挙区で候補者を一本化するなど実利を通じた連携が背景にある。

03年衆院選以降、自公両党は候補者調整で選挙区をすみ分けてきた。衆院選で両党の候補者が競合したのは自公連立政権以前、自公と保守党を含む政権枠組みだった00年衆院選が最後だ。

公明党...

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