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失業者上回る休業者、労働移動阻む 雇調金延長の副作用

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仕事に就いていても一定期間休んでいる「休業者」の数が高止まりしている。2021年度は211万人で、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する前を大幅に上回り、完全失業者より多い水準だった。国の補助金を背景に、企業が雇用者を抱え込む状況にあり、必要な産業への労働移動を阻んでいる可能性がある。

総務省が26日に発表した労働力調査によると、休業者数は21年度に211万人だった。前の年度に比べて51万人減...

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