企業の節水・水源保全に認証制度、政府 25年度にも運用
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気候変動の影響を背景に水資源の確保の重要性が世界で増すなか、政府は節水などの企業の取り組みを定量的に評価する基準をつくり、認証制度として2025年度にも運用を始める。ESG(環境・社会・企業統治)投資の広がりを受け、新たな認証をもとに企業が水源保全などの対策に必要な資金を調達しやすくし、対応を促す。
SDGs(持続可能な開発目標)のうち水資源や森林などの「自然資本」の保護は、脱炭素に次ぐ重要なテ...
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