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衆参3選挙敗北 首相「国民の審判、謙虚に受け止め」

衆院選へ政権立て直し急務

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衆参3選挙の結果について報道陣の質問に答える菅首相(26日午前、首相官邸)

菅義偉首相(自民党総裁)は26日午前、自民党が議席を得られなかった衆参両院の3選挙の結果について「国民の審判を謙虚に受け止め、さらに分析したうえで正すべき点はしっかり正したい」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

与野党対決となった25日投開票の参院長野選挙区補欠選挙、参院広島選挙区の再選挙は自民党候補がいずれも敗れた。候補擁立を見送った衆院北海道2区補選を含め1議席も得られなかった。

昨年9月の菅政権発足後初めての国政選挙だった。7月4日投開票の東京都議選、秋までにある衆院選に向けて政権運営の立て直しが急務になる。

首相は選挙結果が衆院解散・総選挙の判断に影響を与えるかを問われ「新型コロナウイルス対策を最優先に取り組んでいく考え方に変わりはない」と強調した。

「7月末を念頭に希望する高齢者全員に2回目のワクチン接種を終えるよう政府として取り組んでいきたい」と語った。

参院広島選挙区の再選挙は河井案里氏(自民党を離党)の公職選挙法違反事件により「政治とカネ」を巡る問題が争点となった。首相は「党総裁として重く受け止めたい」と話した。

自民党の下村博文政調会長は26日午前、党本部で開いた会合で「自民党にとって大変厳しい結果だった」と指摘した。「菅政権のもとで自民党は結束して国民の信頼を得られるようにさらに対処していく」と訴えた。

会合後、記者団に「選挙区状況だけでなく、新型コロナ対応でワクチン接種を含めもっとしっかり国がやってほしいという思いの中での投票行動だったのではないか」と分析した。

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