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河野氏、3回目接種「できるところから打つべき」

自民党の河野太郎広報本部長は26日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を急ぐべきだと述べた。「足並みがそろうのを待っていてみんなが打てないより、できるところからどんどん打つのが国民の健康を考えたときに最適だ」と強調した。

政府は接種時期が平等になるように接種態勢の整わない自治体の対応を待っているとの認識を示した。「手元にあるのを打ち尽くし、足らなくなって一時ストップすれば『ごめんなさい』(と閣僚が謝ること)でしょうがない」と語った。

感染が拡大する地域へワクチンを優先配布することには否定的だった。「感染拡大地域に配っても打てなければ意味がない。接種能力に合わせて打つのが一番早く打てる」と説いた。

政府は3回目接種について、2回目の接種から8カ月後を原則とする。高齢者施設の入所者らは2カ月前倒し、その他の高齢者も22年2月以降は1カ月前倒しで接種できるよう取り組んでいる。

河野氏は政府の水際対策に関しては「本来は入国者を全員ホテルに入れて隔離し、PCR検査をして必要なら自宅待機に移せばいい」と主張した。「科学的な説明ができるような対応にしないと難しい」と訴えた。

日割り支給にする法改正が臨時国会で見送られた文書通信交通滞在費(文通費)の使途公開にも言及した。「やりたくないということではないが、ものすごい労力がかかる」と述べた。

文通費は国会議員に毎月100万円支給する仕組み。野党は日割り支給にしたうえで、使途公開を義務付けるよう求めた。自民は日割り支給の導入を先行し、使途公開は与野党の協議枠組みを設けて議論する案を提示していた。

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