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電力難民、あわや経済産業省も 問われる安全網

新井惇太郎

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電力を所管する経済産業省自身が「電力難民」になる寸前だった。

2022年度の調達先を決める入札は2月末。ロシアのウクライナ侵攻が始まった直後だった。「不幸なタイミングだった」と担当者は振り返る。予定価格を上回る提案しか集まらず、事業者が決まらない「不調」に終わった。エネルギー危機の懸念から、皆が高値の提案に動いたとみられる。

4月1日までに事業者との契約に基づいた電力供給を受けるには、再入札では...

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