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立民、執行部刷新論相次ぐ 参院選敗北を受けて党会合

立憲民主党は25日、国会内で両院議員懇談会を開き、改選前から6議席減らした参院選の結果について議論した。出席者から「誰かが責任をとるべきだ」との声が相次いだ。「来年の統一地方選へまとまっていこう」など結束を求める声も複数あがった。

両院懇は2時間半ほど開催した。およそ90人の所属議員らが出席し、30人近くが発言した。

泉健太代表は「執行部としておわびを申し上げる。結果を重く受け止める」と語った。そのうえで「今後の再生へ前を向いて党を大きくしていきたい」と代表続投に改めて意欲を示した。執行部の刷新に関しては「体制を強化する」と述べるにとどめた。

小川淳也政調会長は執行部の「人心一新」を主張する。党役員の交代をして参院選敗北の責任を明らかにする必要性を強調する。

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