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ガソリン補助金発動、経産相表明 1リットルあたり3.4円

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萩生田光一経済産業相は25日の閣議後の記者会見で、ガソリンや灯油など燃料価格の抑制策を初めて発動すると表明した。石油元売りに補助金を支給し、販売価格の上昇に歯止めをかける。金額は1リットルあたり3.4円で、27日にも補助適用後の価格で購入できるようにする。

萩生田氏は26日発表する24日時点のガソリン価格は全国平均で170.2円になるとの見通しを明らかにした。そのうえで「今週上昇が見込まれる原油価格3.2円を加味し、1リットルあたり3.4円を支給する」と述べた。

経産省は2021年度補正予算で燃料価格の急騰を抑える対策として、ガソリン価格が全国平均で1リットルあたり170円を超えた分に対し、5円を上限に元売りに補助する仕組みを設けていた。軽油や重油、灯油も対象となる。170円とした基準額は4週間おきに1円ずつ引き上げる。22年3月末までの期間限定措置だ。

経産省は業界団体と連携して給油所での小売価格が抑制されているかを監視する方針だが、実際の価格設定は個々の給油所に委ねられており、実効性は不透明だ。萩生田氏は「製品価格には地域差もある。給油所によって在庫の状況も違う」と述べ、全国一律でただちに金額が下がるわけではないとの認識を示した。

レギュラーガソリン価格の最高値は08年8月の185.1円。170円以上は13年ぶりの高値となる。

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