長射程ミサイル、潜水艦発射型を検討 反撃手段で防衛省
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防衛省は敵と離れた場所から撃ち込む長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」について、潜水艦発射型を導入する検討に入った。政府・与党が相手のミサイル発射拠点などをたたく「反撃能力」の保有を決めれば、その実行手段となる。
海上自衛隊の潜水艦は静粛性が高く敵に発見されにくい特長がある。敵の射程圏外から発射するスタンド・オフ・ミサイルを搭載すれば、相手はどこから反撃されるか分かりにくいため抑止力が高まる。...
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