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岸田首相の発言要旨 「原発再稼働へ国があらゆる対応」

GX実行会議、首相挨拶

24日に開いたGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議での岸田文雄首相の発言要旨は次の通り。

日本はエネルギーの安定供給にあたって足元の危機克服とGX推進をしっかり両立させていかなければならない。岸田内閣の至上命令として、グローバルにどのような事態が生じたとしても国民生活への影響を最小化すべく、事前にあらゆる方策を講じていく。

電力需給逼迫の克服のため、あらゆる施策を総動員し、不測の事態にも備えて万全を期していく。原子力発電所については再稼働済み10基の稼働確保に加え、設置許可済みの原発再稼働に向け、国が前面に立ってあらゆる対応をとっていく。

GXを進める上でも、エネルギー政策の遅滞の解消が急務だ。本日、再生可能エネルギーの導入拡大に向けて定置用蓄電池の導入加速や洋上風力といった電源の推進など、政治の決断が必要な項目が示された。

原発再稼働に向けた関係者の総力の結集、安全性の確保を大前提とした運転期間の延長など既設原発の最大限の活用、新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設など、今後の政治判断を必要とする項目が示された。

あらゆる方策について年末に具体的な結論を出せるよう、与党や専門家の意見を踏まえ検討を加速してもらう。

ウクライナ情勢や中国経済の動向によっては、今年や来年の冬に液化天然ガス(LNG)は供給リスクを抱える。LNGについては、危機ケースを念頭に事業者間融通の枠組みの創設やアジアLNGセキュリティー強化策に早急に着手するとともに、緊急時にも対応できる枠組みを検討し早急に結論を出してもらう。

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