原発新増設へ転換、次世代型の建設検討 再稼働7基追加
岸田文雄首相が表明
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岸田文雄首相は24日、次世代型の原子力発電所について開発・建設を検討するよう指示した。原発の新増設を想定しない東日本大震災以降の方針を転換し、年末までに具体策をまとめる。再稼働する原発は2023年夏以降に最大17基へ増やし、中長期的な電力確保をめざす。
首相は官邸で開いたGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議にオンライン出席し、原発政策を説明した。「新たな安全メカニズムを組み込んだ次世...
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