次世代半導体、30年に電力ロス半減 東芝やデンソー
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東芝やデンソーなどは、電力供給・制御を担うパワー半導体の省エネルギー技術を開発し、2030年までに電圧変換時に生じていた電力ロスを半減した次世代半導体を実用化する。再生可能エネルギーの関連機器や電動車など用途は幅広く、脱炭素の効果が大きい。政府としても技術開発を支援し、日本企業の世界シェアを足元の2割超から30年までに4割まで引き上げる。
脱炭素技術の研究開発を支援する政府の2兆円基金から、新エ...
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