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「台湾は重要なパートナー」 西村経財相、TPP申請歓迎

台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟申請を巡り、日本の閣僚から歓迎するとの発言が相次いだ。西村康稔経済財政・再生相は24日の閣議後の記者会見で「(台湾は)自由民主主義、基本的人権、法の支配、こういった基本的価値を共有し、緊密な経済関係を有する重要なパートナーだ」と強調した。申請を「まずは歓迎したい」と述べた。

TPPは高水準の貿易自由化や透明性の高い投資ルールなどが特徴。西村氏は「高いレベルのルールを完全に満たす用意ができているかどうかをしっかり見極めていく」と述べた。「戦略的観点、国民の理解を踏まえながら対応したい」とも語った。

梶山弘志経済産業相は同日の記者会見で「台湾はかねて参加申請に向けた様々な取り組みを公にしてきている」と指摘し、「交渉入りを予断するものではないが、まずは歓迎をしたい」と話した。加藤勝信官房長官と麻生太郎財務相も歓迎の意向を示した。

台湾当局はTPPの加盟交渉で、2011年の東京電力福島第1原発事故以降続けている日本産食品の輸入禁止措置の解除を日本側と協議する考えを表明した。加藤氏は「早期撤廃を台湾側に求めていきたい」と強調した。

台湾は22日に加盟申請した。先だつ16日に中国が申請した際、日本の閣僚らは「歓迎」という言葉を使わなかった。TPPは日本やカナダ、オーストラリアなど11カ国が参加する。新たに加盟するための交渉に入るには全締約国の同意が必要となる。

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