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コロナ軽症飲み薬、国内初承認 週明けにも使用開始

(更新)

厚生労働省は24日、米メルク製の新型コロナウイルス治療薬「モルヌピラビル」を承認した。軽症・中等症向けで、自宅療養で使いやすい初の飲み薬となる。臨床試験(治験)で発症まもない患者の重症化を抑える効果があった。週末から配送が始まり、週明けにも医療現場で使えるようになる見通しだ。

この薬は米国が既に緊急使用許可を出した。今回は海外の当局が認めた薬を迅速に審査する「特例承認」の扱いとなる。対象は18歳以上で重症化リスクのある患者。妊婦には投与できない。

発症早期から5日間、1日に2回ずつ服用する。治験では、高齢などで重症化する恐れの大きい患者の入院や死亡のリスクを約30%抑えられた。メルクは新たな変異ウイルス「オミクロン型」にも有効である可能性が高いと説明している。

政府は160万回分の供給契約を結んでいる。週末から20万回分の配送を始め、週明けにも現場で活用できるようにする。自宅療養の患者らが入手しやすい体制を整えるため、医療機関や薬局などの連携も必要になる。

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