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洋上風力アセス最大2年短縮 環境省、事業者に代わり調査

環境省は24日、洋上風力発電の環境影響評価(環境アセスメント)にかかる期間を最大2年短縮する事業を始めると発表した。必要な調査の一部を事業者の代わりに国が実施する。2030年度までに運転開始する事業を増やすことで、13年度比で温暖化ガスの排出を46%削減する政府目標の達成をめざす。

小泉進次郎環境相は同日の閣議後の記者会見で「今年度後半から実施海域の選定を始める。洋上風力の導入拡大に貢献する」と述べた。

建設が見込まれる海域で、事業者が決まる前から環境省がデータ収集や調査をする。成果は環境アセスの基礎データとして事業者に提供する。洋上風力は環境アセスや工事にかかる期間が長く、本格導入は30年度以降を見込む。環境省は開発期間を1~2年短縮し、30年度までに一部で先行して運転を始められるようにする。

洋上風力の環境アセスは騒音や景観、海鳥など海洋生物の生息地への影響などを事業者が調査する。事例が少なく知見が不足している。現地調査には年単位の期間がかかるケースも多く、環境アセスの期間が延びて運転開始が遅れる課題があった。

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