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自衛隊法、海外警護に穴 首相キーウ訪問に帯同できず

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岸田文雄首相は21日のウクライナのキーウ訪問で、第2次世界大戦後の日本の首相として初めて戦闘が続く国・地域に足を踏み入れた。自衛隊は要人警護のみを目的に海外派遣する規定がなく、首相に帯同しなかった。制定時に想定しなかった事態に脆弱な自衛隊法の穴が浮かび上がった。

現地での安全確保はウクライナ頼みだった。松野博一官房長官は22日の参院予算委員会で「警護はウクライナ政府が全面的に責任を負って実施した...

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