/

総務省の予算案資料に記載誤り 首相が陳謝

(更新)

金子恭之総務相は24日の衆院予算委員会で、2022年度予算案の資料で総務省に関係する部分に誤りがあったと明らかにした。「著しく緊張感に欠けていた。心よりおわび申し上げる」と陳謝した。総務省の説明によると組織名称など13カ所の間違いがあった。

予算の具体的な使い道を記載する「各目明細書」にミスがみつかった。予算書本体の間違いは無く、予算額への影響はないという。政府は他省庁についても調べて25日にも国会に報告する。

岸田文雄首相は24日の衆院予算委で「大変遺憾だ。心からおわび申し上げる」と陳謝した。「今後起こらないよう徹底していきたい。他省庁の分も再確認していきたい」と述べた。誤りを指摘した立憲民主党の泉健太代表の質問に答えた。

この後、衆院予算委員会の谷公一与党筆頭理事(自民党)は他省庁に関しても誤りが複数見つかったと明かした。国会内で記者団に話した。

自民党の高木毅、立民の馬淵澄夫両国会対策委員長は予算委の開催に先だち国会内で会談した。全省分の再確認や総務相からの謝罪に加え、資料のミスを巡り予算委の集中審議を開く考えで一致した。

データを転記する作業の過程で入力欄がずれ「統計委員会」とすべき箇所を「政策評価審議会」としていた。最新のデータを反映できておらず、職員の基本給や手当の積算内訳を示す人数に誤りがある記載もあった。

  • 著者 : 日本経済新聞社政治・外交グループ編
  • 出版 : 日経BP
  • 価格 : 2,640円(税込み)

この書籍を購入する(ヘルプ): Amazon

Twitterで最新情報を発信
政治・外交 最新情報はこちら

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン