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林外相1億4737万円、資産平均9779万円 第2次岸田内閣

岸田文雄首相と閣僚の計21人が24日、11月の第2次内閣発足時の保有資産を公開した。新たに就任した林芳正外相の総資産は家族分を含め1億4737万円で、6番目に多かった。平均は9779万円。最多は野田聖子地方創生担当相の2億8553万円、首相は2億868万円の4位だった。1億円を超えたのは、10月の第1次内閣発足時から1人増えて8人となった。

第1次から交代した閣僚は林氏のみ。林氏は山口県下関市などに多数所有する土地や建物が1億3737万円に上った。株式は山口合同ガス12万2552株を含め、自身の地元企業を中心に9銘柄を保有。ゴルフ会員権も三つ持っている。

野田氏に次ぐ2位に公明党の斉藤鉄夫国土交通相の2億4105万円、3位は岸信夫防衛相の2億3676万円が続いた。野田氏は夫が所有する不動産、斉藤、岸両氏は有価証券の割合の高さが目立つ。

第1次の発足時と比較すると、山口壮環境相は妻の定期預金額の訂正により557万円増の1948万円、鈴木俊一財務相は妻の証券投資信託や貸付信託などの額が上がって97万円増の9940万円となった。

家族を含む株式保有は15人。斉藤氏は延べ41銘柄の計約3万3千株、金子原二郎農相は27銘柄の計約28万5千株を報告した。申告は銘柄と数のみで資産額に含まないため、実際の資産は公開額より多くなる。

最少は牧島かれんデジタル相で「資産なし」とした。

退任した1次内閣の政務三役10人の資産も公開され、いずれも就任時から大きな変動はなかった。〔共同〕

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