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職場接種、新規受け付け一時休止 25日午後5時に

(更新)

河野太郎規制改革相は23日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの職場接種の新規受け付けを25日午後5時で一時休止すると発表した。企業からの申請が殺到し、このままでは職場接種で使う米モデルナ製ワクチンの供給できる量の上限に達しそうだと判断した。

1日で配送可能な量を超えるおそれがあることも理由に挙げた。

休止措置は主に企業向けで、すでに1回目を接種した人の2回目分は確保している。地方自治体の大規模接種会場向けについても23日で新規受け付けを止めた。モデルナ製を使う自衛隊の大規模接種センターや大学での接種分は別枠で確保しており、運用に支障は出ないという。

河野氏は「相当な勢いで申請をいただいている。1日に可能な配送量は上限に達しているので一度ここで申請を休止したい。このままいくと、供給できる総量を超えてしまう」と述べた。

厚生労働省はモデルナ社からワクチンを6月末までに4000万回、9月末までにさらに1000万回の供給を受ける契約を結んでいる。

河野氏によるとこれまでの申請で、職場と大学と合わせて3300万回分、自治体の大規模接種会場で1200万回分をそれぞれ超えた。これまでの申請に関し各職場が希望するワクチン量で過剰な申請がないかなどを精査する。

これに先立ち、菅義偉首相は首相官邸で、新型コロナウイルス対策の進捗を協議する関係閣僚会議を開いた。ワクチンの職場接種に関し「大変多くの申請があった。内容を精査したうえで今後も円滑に接種できるよう適切に対応する」と語った。

職場接種は8日から受け付けを開始し、21日から本格的に始まった。政府によると、企業や大学などでの職場接種は23日午後5時時点で累計3949会場、計1509万人分の申請があった。

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