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試される対中包囲網 TPPが覇権争いの場に

日本は台湾申請「歓迎」

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環太平洋経済連携協定(TPP)は中国に加えて台湾も加盟を申請したことで、自由主義と権威主義の覇権争いの舞台の様相を呈してきた。茂木敏充外相は23日、台湾の申請を「歓迎したい」と表明したが、加盟国の対応には温度差がにじむ。本来は対中包囲網を期待されたTPPにとって試練となる。離脱した米国が身動きをとれない中、自由主義陣営の一角として日本は重責を担う。

訪米中の茂木氏は23日(現地時間22日)のオン...

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