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医療費2割負担法案、採決見送り 衆院委、菅原氏問題で

衆院厚生労働委員会は23日の理事会で、一部後期高齢者が支払う医療費の窓口負担を2割に引き上げる医療制度改革関連法案の同日の採決を見送ると合意した。菅原一秀前経済産業相が自身に関する一部報道を受けて与党筆頭理事の辞任を申し出たのを理由に、与党側が採決の提案を取り下げた。

立憲民主党の長妻昭野党筆頭理事は理事会後、記者団に菅原氏が辞任し、後任に自民党の橋本岳氏が就くと明らかにした。菅原氏を巡っては23日、選挙区内で現金を配布した疑いで東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けているとの一部報道があった。

菅原氏は同日午前「先般の検察審査会の議決を受けて再捜査されている中、回答は差し控える。当局からの要請があれば誠実に対応する」とコメントを発表した。

菅原氏は有権者に香典などを提供したとして公選法違反容疑で告発され、特捜部が不起訴処分(起訴猶予)としたが、東京第4検察審査会は「起訴相当」と議決した。

衆院厚労委での同法案の審議は、与党がきょうの採決を求め、野党が審議が不十分だとして反発していた。長妻氏は記者団に「菅原氏の辞任理由は『大きく報道された』の一点張りだった。説明責任を果たすべきだ」と述べた。

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