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ファイザー以外のワクチン接種「新ルート」検討 河野氏

(更新)
閣議後の記者会見に臨む河野規制改革相(23日)

河野太郎規制改革相は23日の記者会見で、米ファイザー製以外の新型コロナウイルスのワクチンで新たな接種の体制を検討すると明らかにした。現在は日本で接種しているのはファイザー製に限られる。英アストラゼネカと米モデルナの2社のワクチンは厚生労働省に承認申請中だ。

河野氏は「現在のルートはファイザーでいっぱいになる。新たなルートが必要だ」と語った。ファイザー製以外が承認され、流通した場合の懸念に言及した。「混在するといろんなところで混乱を生ずることになる」と話した。

3社のワクチンは2回接種が必要になる点で共通する。一方で接種の間隔はファイザーが21日間、アストラゼネカとモデルナは28日間と異なる。

ファイザー製は大型連休後から毎週約1千万回分が供給され、自治体は本格接種に向け医師など打ち手の確保を急ぐ。ファイザー製の接種だけで手いっぱいになる自治体もあるとみられる。

河野氏はファイザー製以外について「新たに承認された時点で、現在のルートに流しても使われないと思う」と述べた。

河野氏は「自治体の接種体制に入っていない医師、看護師のルートを新たに作って、承認されるワクチンを打っていくことを考えなければならない」と述べた。新たな体制の詳細には触れなかった。

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