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30年削減目標、サミットで表明 首相「達成へ対策検討」

(更新)
菅義偉首相は米主催の気候変動サミットにオンライン形式で出席した。(内閣広報室提供)

菅義偉首相は22日夜、首相官邸で米国主催の気候変動に関する首脳会議(サミット)にオンライン形式で出席した。2030年度に温暖化ガスを13年度比で46%削減し、「さらに50%の高みに向けて挑戦を続ける」と表明した。「達成に向けた施策を具体化すべく、検討を加速する」と述べた。

新たな削減目標について「地球規模の課題の解決に我が国としても大きく踏み出す」と述べた。「これまでの目標を7割以上引き上げるもので、決して容易なものではない」と力説した。「世界のものづくりを支える国として、トップレベルの野心的な目標を掲げ、日本が世界の脱炭素化のリーダーシップを取っていきたい」と訴えた。

目標達成に向けて「再生可能エネルギーなど脱炭素電源を最大限活用し、企業に投資を促すための十分な刺激策を講じる」と説明した。「日本は30年、そして50年に向けた挑戦を絶え間なく続けていく」とも発言した。

首相は「気候変動への対応は経済の制約ではなく、日本そして世界経済を長期にわたり力強く成長させる原動力になる」と話した。サミットの参加国が野心的な目標を示し、実行して世界全体を巻き込むことで「地球規模で気候変動対策への大きなうねりを生み出す」と言及した。

16日のバイデン米大統領との会談で合意した気候パートナーシップにも言及した。脱炭素分野の技術革新や途上国への支援などで「日米で協力して取り組む」と強調した。サミットを主催したバイデン米大統領に「『ジョー』の指導力に改めて敬意を表する」と語った。

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