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25年度の電力確保に5140億円 入札見直しで価格低下

経済産業省は22日、4年後の電力を確保するため電力の小売会社が発電所への投資費用を負担する容量市場について、2回目の入札結果を公表した。2025年度の負担は総額5140億円で、1キロワットあたり3109円だった。入札制度を見直した結果、価格は24年度の3分の1に下がった。

容量市場は4年後の電力不足を回避するため、電力小売りが発電事業者にお金を払う仕組み。小売り側は4年後、実際に発電所が稼働した場合にお金を支払う。この金額を容量市場であらかじめ決めることで発電事業の予見性を高める。電力の自由化で電源への投資が進まなくなったため創設された。

20年に実施した初入札では、24年度の負担総額は1兆5987億円。1キロワットあたりで9533円だった。事前の想定を超えてほぼ上限価格となったため、発電設備を持たない新電力などで負担増へ懸念が広がった。その後、経産省は価格決定の手法などを見直した。

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