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スイングステートとは 激戦州、米大統領選の勝敗を左右

きょうのことば

4年に1度の米大統領選のたびに勝利政党がかわりやすい激戦州で、振り子のように揺れることからこの名前がついた。南部フロリダや中西部オハイオ、東部ペンシルベニアなど10~15程度の州を指す。スイングステートの結果が全体の勝敗を決するため、大統領候補はこれらの州に人員や資金などを重点的に投入して選挙運動を展開する。

民主党が地盤とする北東部や西海岸はそのシンボルカラーにちなみ、ブルーステート(青い州)と呼ばれる。共和党が強い中西部や南部はレッドステート(赤い州)だ。スイングステートは青と赤を混ぜたパープルステート(紫の州)ともいわれる。西部アリゾナ州のように近年の移民の増加でスイングステートとなった地域もある。

背景にあるのが米大統領選の特殊なルールだ。大半の州は、最多得票の候補が州ごとに割り当てられた選挙人を全て獲得する「勝者総取り方式」を採用する。2000年の大統領選ではスイングステートのフロリダで共和党のブッシュ候補と民主党のゴア候補の票が僅差となり、再集計を巡って法廷闘争を繰り広げた。

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