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コロナ・インフル検査キット、市販化へ 12月初旬にも

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厚生労働省は22日、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時検査キットをOTC(一般用医薬品)化し、インターネットや薬局での販売を解禁する方針を固めた。来週の専門部会に諮り、早ければ12月初旬の解禁を想定する。今冬は同時流行の懸念がある。自己検査できる環境を整備して医療機関の逼迫を防ぐ狙いだ。

現在は医療用のみが承認され、主に医療機関が使う。OTC化後は、重症化リスクの低い人に発熱などの症状が出た際、コロナとインフルを同時に自己検査できる。陽性だった場合、オンライン診療で薬の処方などを受ける。発熱外来の逼迫を防ぎ、重症化リスクの高い高齢者らが外来受診できない事態を回避する。

政府の規制改革推進会議もOTC化を要請し、厚労省が日本医師会などと調整を続けていた。厚労省はメーカーに増産を依頼している。医療機関への供給を優先しつつ、検査キットを入手しやすくする。

厚労省に新型コロナ対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の22日の会合でもOTC化を議論した。

新型コロナの新規感染者数は22日に12万1460人となり、1週間前より1万8580人増えた。重症者数や死亡者数も増加傾向となっている。インフルエンザは一部の地域で増加傾向にある。国は重症化リスクの高い人に対し発熱外来の速やかな受診を呼びかけている。

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