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首相、ベルギーへ23日出発 G7首脳会議で対ロ制裁協議

岸田文雄首相は23日夜、ベルギーの首都ブリュッセルに向けて政府専用機で羽田空港を出発する。24日に開く主要7カ国(G7)の首脳会議に出席する。ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁などで協調する。

松野博一官房長官は23日の記者会見で、首相が25日までブリュッセルを訪ねてG7首脳会議に出席すると発表した。「G7の結束を発信をしていく」と話した。

米政府高官は22日、バイデン大統領がロシアへの制裁強化を検討すると明かした。松野氏は日本の制裁に関し「G7をはじめとする国際社会と連携して適切に取り組む」と述べた。

首相は22日の参院予算委員会で「G7が緊密に連携し、国際社会が一致結束して今回の暴挙に強い姿勢で臨んでいると示すことが大事だ」と述べた。「アジアの状況についても共有していきたい」と語った。

2021年10月の就任後、首相がG7首脳との会合に対面で参加するのは初めてとなる。25日に帰国する。

首相は19~21日の日程でインドとカンボジアを訪れたばかり。両国首脳には対ロシア制裁の必要性を訴えた。

インドはロシアと軍事的な結びつきが深い。カンボジアが議長国を担う東南アジア諸国連合(ASEAN)には中国と近い国が多い。より幅広い国々の理解を得てロシアへの圧力を強める狙いがある。

G7の首脳会議でもインド、カンボジアの首脳との会談の結果を報告する。

G7各国はロシアによるウクライナ侵攻について対ロ経済制裁で足並みをそろえてきた。

2月24日にオンラインでG7首脳が協議した。3月になって出した共同声明では世界貿易機関(WTO)協定に基づく最恵国待遇を取り消して輸入品に高関税をかける方針を提示した。

今回の会合でもロシアへの経済制裁について話し合う。ウクライナで民間人の犠牲者が増え続けており、追加の人道支援策に関しても協議する見込みだ。

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