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岸田首相、ウクライナ訪問検討 戦況見極め判断

岸田文雄首相はウクライナを訪問してゼレンスキー大統領と会談する検討を進める。主要7カ国首脳会議(G7サミット)の議長国として支援継続に向けた意思を示す狙いがある。現地の戦況などを見極めながら最終判断する。

2月24日でロシアによるウクライナ侵攻から1年となるのを踏まえて調整する。

木原誠二官房副長官は22日のフジテレビ番組で首相のウクライナ訪問について「しっかり検討はしていかなければならない」と述べた。「現段階で何も決まっていない。まさに紛争が起きている地域なので安心、安全は最も重要だ」とも語った。

5月に広島市で開くサミットはG7の結束が試される機会となる。木原氏は「G7の大きな議題の一つは間違いなくウクライナだ」と話した。

ゼレンスキー氏は6日の首相との電話協議で訪問を求めた。首相は協議後、記者団に「諸般の状況も踏まえ検討していきたい」との考えを示していた。

米欧メディアは戦地への訪問など首脳らの安全にかかわる情報について慎重に取り扱う傾向にある。

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2022年2月にロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって1年になります。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。

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