消費者物価、3月0.8%上昇 エネルギー関連は20%
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総務省が22日発表した3月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.9と前年同月に比べて0.8%上昇した。上昇幅は前月(0.6%)から広がり、20年1月以来2年2カ月ぶりとなった。原油価格の高騰で電気代やガス代が上昇したほか、原材料価格の高騰で食料品も上がった。携帯電話料金の引き下げによる影響を除くと、上昇率は2%を超える。
市場予想の中央値(Q...
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