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英グラクソ製コロナ新治療薬、27日に承認判断 厚労省

厚生労働省は21日、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が製造販売承認を申請している新型コロナウイルス感染症の治療薬候補を27日の専門部会で審議すると発表した。軽症から中等症の患者を対象にした点滴薬「ソトロビマブ」で、審査を簡略化する特例承認を希望して6日に申請していた。承認されれば国内で5つ目のコロナ治療薬となる。

ソトロビマブはGSKが米バイオ企業のヴィア・バイオテクノロジーと共同開発した点滴薬で、たんぱく質を使った「抗体医薬」と呼ばれる薬だ。中外製薬の抗体カクテル療法が新型コロナから回復した患者から見つけた抗体をもとにしているのに対し、ソトロビマブは重症急性呼吸器症候群(SARS)患者から抽出した抗体をもとにした。

抗体がウイルス表面に結合することで、正常細胞へのウイルス感染を阻止するなどの作用があると見込まれている。海外での最終段階の臨床試験(治験)では、投与29日目までの入院または死亡のリスクを79%減らした。

米国では2021年5月に緊急使用許可が認められたほか、オーストラリアで承認を取得しており、新型コロナの治療の現場で使われている。GSKはソトロビマブをイタリアで生産している。

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