/

インフルエンザとコロナ同時流行懸念 厚労省専門家組織

厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」は21日、新規感染者数の減少が全国で続いているとの分析をまとめた。季節性インフルエンザが例年よりも早期に流行し「コロナとの同時流行が懸念される」との見解を示した。

日本は過去2年間インフルエンザの大きな流行がなかったが、専門家は免疫の低下や人の移動の増加で冬にも感染拡大が見込まれると指摘した。

座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は水際対策の緩和で入国してきた外国人らに対し「感染対策についてきちんと説明する必要がある」との考えを示した。

厚労省によると、20日までの1週間の新規感染者数は前週の0.71倍となり、全都道府県で減った。重症者数や死者数も減り、病床使用率も低下傾向にあるとした。加藤勝信厚労相は会議の冒頭で「新規感染者数は(第6波の)2月のピークを下回る水準となり、引き続き減少が継続している」と述べた。

一部地域で感染者数の減少に鈍化の動きがみられるため、今後の見通しについて「連休が続くことによる影響も懸念されるため、引き続き感染動向を注視する必要がある」との見解も示した。年代別の新規感染者は9月の平均値で10歳未満が16%、10代が13%、20代が12%程度となり、20代以下が全体の約4割を占めた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
■ワクチン・治療薬 ■国内 ■海外 ■感染状況 ■論文・調査 ■Nikkei Asia

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン