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ワクチン接種1日100万回超え 6月、政府目標達成

高齢者の半数、1回目終える

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診療所で新型コロナワクチンの接種を受ける高齢者(大阪市)

政府は24日、新型コロナウイルスワクチンの接種実績に関し、6月9日や15~17日に1日あたりの接種回数が政府目標の100万回を超えたと発表した。少なくとも1回目の接種を終えた65歳以上の高齢者の割合も51%と半数を超えた。

首相官邸のホームページで24日に公表されたデータによると、6月9日と15日の接種回数は100万回、16日は103万回、17日は102万回だった。データでは14日も103万回だが、同日は月曜日で、集計の仕組み上、土日に接種した医療従事者分も含む。

政府は接種実績の把握にワクチン接種記録システム(VRS)を使う。専用タブレットで接種券を読み取り、接種した人の氏名やワクチンの種類などを記録している。接種後1~2週間分をまとめて入力する自治体もあり、日数がたつにつれて接種回数のデータが積み増されていく傾向にある。

河野太郎規制改革相は24日のフジテレビ番組で「これから職場接種が立ち上がると1日150万回近くになる。ワクチンの供給を考えると限界に近い」と述べ、1日あたりの接種回数の上限を150万回程度とみていると明かした。

菅義偉首相は5月28日の記者会見で1日100万回体制が「6月中旬以降にはできてくる」との見通しを示していた。加藤勝信官房長官は24日の記者会見で「接種が順調に進んでいると考える」と述べた。

ワクチン接種は4月12日に65歳以上の高齢者向けに開始し、6月21日には対象を64歳以下に広げた企業や大学での職場接種も本格的に始まった。政府は7月末までに高齢者3600万人が2回の接種を、10~11月までには希望するすべての人への接種を、それぞれ終える目標を掲げる。

職場接種は申請が殺到したため、企業からの新規の受け付けを25日午後5時で一時休止する。

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