/

アジア新興企業、「柔軟性が共通価値に」 アジアの未来

第26回国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)で21日、「コロナ時代に地平を開くスタートアップ」をテーマに起業家とベンチャー投資家がオンラインのパネル討論に臨んだ。インドのOYO(オヨ)ホテルズアンドホームズ創業者で最高経営責任者(CEO)のリテシュ・アガルワル氏は「オンラインとオフラインを両立する柔軟性が新たな共通価値になる」と語った。

登壇したのはアガルワル氏のほかベンチャーキャピタルのBEENEXTのCEOである佐藤輝英氏。両氏は新型コロナウイルスの感染拡大について、経営に及ぼす影響を悲観する必要はないとの見方で一致した。佐藤氏は「起業家は2020年を通じて試行錯誤し、時代の変化に適応してきた」とした上で「医療分野などでは新しい事業も誕生しており、楽観的に状況を見ている」と話した。

アガルワル氏も経営について「色々なシナリオに適応できる」と語った。インドや東南アジアでは観光客ではなく地域住民がホテルで過ごす「ステイケーション」のニーズが高まっていると分析し、コロナ下のニューノーマル(新常態)に適応するビジネスを展開する考えを示した。

新型コロナのパンデミック(世界的大流行)により、ビジネスや教育などでオンラインの活用が進んだ。佐藤氏は「オンライン需要の高まりで、企業にとっては顧客の獲得コストが下がっている」と指摘した。今後数カ月はデジタル化の拡大を軸にスタートアップ企業が成長すると展望を語った。アガルワル氏はコロナ後は「オンラインとオフラインのハイブリッドが主流になる」と強調した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

アジアの未来

日本経済新聞社は5月26、27日の両日、「分断された世界をつなぐ、アジアの新たな役割」をテーマに第27回国際交流会議「アジアの未来」を都内で開催します。会場参加に加え、オンラインでの聴講も可能です。

第27回 開催概要

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン