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「消費低迷で失敗」 立民、アベノミクス検証で

立憲民主党の枝野幸男代表

立憲民主党は21日、安倍晋三前首相の経済政策「アベノミクス」の検証結果を発表した。消費が低迷する理由を消費税増税だと明記した。潜在成長率の低下や格差拡大を招いたと指摘し、枝野幸男代表は「アベノミクスは失敗だった」と結論づけた。

立民は検証をもとに時限的な消費税の減税などを衆院選で訴える方針だ。安倍政権下での2度の消費税率引き上げが「消費を腰折れさせた」と分析した。

日銀による大規模な金融緩和は「輸出産業を中心に収益増となった」と評価する一方、地方銀行の経営悪化などの副作用もあったと言及した。安倍政権の成長戦略は研究開発力を低下させたとも批判した。

枝野氏は「新型コロナウイルスによる消費低迷と生活困窮を踏まえると、時限的な消費税の5%への減税が必要だ」と述べた。政府が掲げる2025年度の基礎的財政収支の黒字化目標は「凍結せざるを得ない」と記者団に語った。

消費税の増税は旧民主と自民、公明の3党合意で決まった。枝野氏は「(8%に引き上げた)14年の時も、経済状況を踏まえれば予定通り上げるべきでないというのが私が所属していた政党(民主党)の公約だった」と話した。

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