立民・泉代表、人事着手の意向 参議院選挙の総括踏まえ
立憲民主党の泉健太代表は20日のBS11番組で、現有議席を減らした参院選の総括を踏まえ執行部の人事に着手する考えを示した。「課題を克服するために人事の強化はしなければならない」と述べた。
「今から具体的に名前がどうこうということではない」とも話した。参院選の敗北を受けて党内から人心一新を求める声も上がる。
泉氏は岸田文雄首相が衆院を解散しない限り2025年の参院選まで大型国政選挙がない「黄金の3年間」に言及した。「解散・総選挙はいつあってもおかしくない。3年というのは間違いだと思う」と語った。

2022年夏の参議院選挙(6月22日公示・7月10日投開票)は岸田文雄首相にとって事実上、初めて政権運営の実績が評価される場となりました。開票結果やニュース、解説などをお伝えします。