雇調金特例、年末まで延長 最低賃金上げで企業負担軽減
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政府は新型コロナウイルスに伴う雇用調整助成金の特例措置を12月末まで延長する。10月からの最低賃金の引き上げに配慮した企業の負担軽減策にあたる。10月から従業員の休業規模に沿った支給要件を緩和し、中小企業が受け取りやすくする。
コロナ禍は長引いており、最賃を引き上げても企業の利益が圧迫されないようにして雇用の安定につなげる。
田村憲久厚生労働相と梶山弘志経済産業相が21日の経済財政諮問会議で打ち...
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