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河野太郎デジタル相「霞が関の崩壊始まっている」

国家公務員制度を担当する河野太郎デジタル相は20日、中央官庁の人材流出に危機感を示した。「霞が関の崩壊が始まっている」と述べた。優秀な人材の確保へ業務内容や人事評価を改革する必要性を訴えた。

日本記者クラブの記者会見で語った。「職員が国民のためになっていると実感できるかが大事だ」と強調した。資料づくりなどで非効率な業務が多く残ることに触れ「そんなことやって何になるんだっていうようなことをやらされている」と指摘した。

多様な人材を採用するため「人事院に取り計らいをお願いしている」と話した。文学部出身者やデジタルに精通した人材の確保を例に挙げた。

海外に住む日本人によるインターネット投票の解禁にも意欲を示した。「次の国政選挙には選挙人登録と、できれば投票までをオンラインでできるようにしたい」と主張した。

現在は海外で投票するには在外公館に出向くか郵便投票を利用するかしかない。海外に住む日本人が選挙で投票するにはあらかじめ在外選挙人名簿へ登録し、在外選挙人証の交付を受ける必要がある。登録する在外邦人は10万人程度おり、7月の参院選の投票率は選挙区で21.91%だった。

在外邦人全体は2021年10月時点で134万人ほどいる。河野氏は参院選の投票率について「(実質的な)投票率は2%程度と惨憺(さんたん)たる状況だった」と評価した。

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