日米、人権巡り対中輸出管理 首脳会談で枠組み協議
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日米両政府は中国向けを念頭に置いた先端技術の輸出管理の新たな枠組みをつくる。軍事転用可能な技術に加え、人権侵害につながる恐れのある技術の流出も防ぐ。半導体や人工知能(AI)のほか、顔認証や位置情報の技術も想定する。日本では電子部品が焦点になる。人権の尊重など価値観を共有する他の有志国とも足並みをそろえる。
23日の岸田文雄首相とバイデン米大統領との会談で協議し、共同声明にも明記する方向で調整する...
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岸田文雄首相との日米首脳会談や日米豪印による「Quad(クアッド)」首脳会議、来日前の尹錫悦(ユン・ソンニョル)韓国大統領との会談などに関する最新のニュースと解説をまとめました。