インド太平洋支援計画 岸田首相、グローバルサウス照準
[有料会員限定]
【ニューデリー=竹内悠介】インド訪問中の岸田文雄首相は20日に発表した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた新たな推進計画で「グローバルサウス」に照準を合わせた。主に南半球の途上国を指すグローバルサウスの盟主を自任するインドとの協調を深め、途上国支援を強める中国に対抗する狙いもある。
ウクライナ情勢に伴う物価高やエネルギー高によって、食料やエネルギー確保に苦労する途上国の脆弱性...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。