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基金乱立3.7兆円、膨らむ補正予算 監視の目働きにくく

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総額35.9兆円と過去最大の2021年度補正予算が20日、成立した。基金の新設や積み増しに使う支出が少なくとも3.7兆円と全体の1割を占める。政府は12月からの21年度の4カ月と22年度予算案をあわせて「16カ月予算」とし、新型コロナウイルス禍に対応する。監視の目が働きにくい基金が歳出増の隠れみのになれば「賢い支出」が遠のく懸念がある。

21年度補正の規模が膨らんだのは、各省庁が当初予算で要望し...

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